【SKYSQUAREの道-024-】第10の免許は国家資格！！！
- 中島 健太郎
- 5月30日
- 読了時間: 8分
こんにちは
株式会社AZSTOKE 中島です。
今回の目的は
第10番目となる資格取得は難易度の高い国家資格になります！！！
今回取得しようとしている資格は
「第2種電気工事士」になります。
こちらの資格は国家資格になり、筆記試験、実技試験と年2回行われます。
その上期試験で資格取得に動き出しました。
SKYSQUAREの開拓には確実に電気は必須になる技術であると思い
その資格を持っていなければ電気工事ができません。 この資格取得には実務経験が必要ないため、試験に受かりさえすれば 資格を得ることができるため、国家資格の中では取得しやすい部類の資格になります。
ただもちろん国家資格というぐらいなので簡単とはいえないでしょう
ここで重要なのが「電気工事士になりたいというわけではありません」ので
そこは皆さん勘違いしないようお願いいたします。
転職を考えているわけではありませんので間違えないでください。
SKYSQUAREの発展、ゲームサウンドの発展のために資格が欲しいということが
一番の理由です。
では何をするために欲しいのか
電気工事作業でしたいものは少しありますが
そこは業者にお願いすればいいじゃんといわれるかもしれません 今見えている私の景色では、ただ安易に業者に頼むほど簡単な話でもありません
かなり先まで見据えて考えた上でこの結論に達しています。
ではよく考えてみましょう
SKYSQUAREは2000坪あります。
全部に電気工事するわけではありませんが
何をするにもすべて業者依頼をした場合、費用は莫大なものになります。
せっかくなんでじっくり開拓していくことを想定しているので、資格を取得し、その作業を理解することで何かを得られる可能性があると考え、それをチャンスとして活かしていきたいと考えています。
私はゲームサウンド開発の業務に携わって15年ぐらいになります。
さらなる成長には、別業種の経験と理解による新しい考えを取り入れることでさらに新しいゲームサウンドの世界を切り開くことをできると確信しています。
そのために次は電気工事士の資格取得を行います！！！
受かるよう全力で取り組みます。
これまでのSKYSQUAREの道の記事一覧はこちら
■目次
１，申し込んだのは最終日ぎりぎり!!
この第2種電気工事士の資格をそもそも上期で取得しようと思ったのが4/7になります。
この日は何かというと申込期間の最終日です。
仕事の忙しさが増しながらSKYSQUAREの作業も行いながら勉強ができるのか不安になってた時期があり、電気工事の資格取得を下期に持っていくべきではと葛藤していました。
ただ年2回と数が少なく、落ちるかもしれないけどやれるだけやってみるかーということで
最終日ぎりぎりで申込をしました。
4/7のこのタイミングでは勉強は一切していません。
２，何をすればいいかわからないので資格取得講座に申し込んでみる
右も左もわからなかったのでとりあえず電気工事士2種で検索して見つかったものに登録して取り寄せました。 こちらがその画像、学科試験用の教科書があり添削問題と写真が書かれているものがありました。 とりあえずこちらの教科書を1週間に1冊ペースで勉強してみることにしました。 筆記試験が5/25なので4/7から考えても7週間の猶予しかないので6冊あるため単純計算1週間に1冊終わらせて、最後の1週間を復習をすることにしました。
３，なんとなくの理解でもとりあえず進める
勉強時間は朝活、通常業務が終わった後に勉強を行います。 特に1、2冊目に計算問題が多く、公式を覚えるのに正直挫折しそうになりましたが
わからなくなってもいいのでとりあえずやりきろうという気持ちで進めていきます。
※ここをやってるときはこれ絶対忘れるよなっと思ってました・・・
４，残り1週間でYoutubeを見つける
6冊終わった段階で過去問を見ても正直チンプンカンプン状態でした
これはダメかもしれない・・・教科書はなんとなくは理解したけど結局のところ
詳細を聞かれたら全くわからんという感じまで身に付きました・・・終わった
途方に暮れてたところ 残り1週間は教科書だけを見直すのではなく、何か対策動画などを見て勉強しようと思い
ネット検索していたところ
ここで見つけたのがこちらのチャンネル↓
ガミデンキちゃんねる
とりあえず何かしらの動画を見てみます。
ここで衝撃的に理解が進みます。 そういうことなんだと教科書で得られなかったありとあらゆるものが手に取るようにわかることに気づきました。 ガミデンキ先生すごい！！！ 教科書は、動画で学んだものを文章で再確認する際に教科書を見て勉強することにしました。
これもっと前から見つけてれば・・・そんなこと言ってられないので とりあえず見れるだけ見て勉強しよう！！
試験前1週間はまさに受験勉強です
久しぶりにこんなに勉強した気がします。
５，5月25日（日）学科試験当日
SKYSQUAREの作業と並行して行っていたこともあり、山梨で受験することにしました。 申込時にどこで試験を受けるか選択できるのでそれを山梨にした感じです。
山梨県では、山梨大学で試験が行われました。
人数としては20人ぐらいかなと思ってたんですが、200人ぐらいいたかもです。
東京だとどれぐらいいるんだろうと人数にびっくりしました。
国家資格だけあって人気の資格なんだとその時にようやく理解しました。
６，学科試験終了
学科試験が終了しました。 2時間の試験時間で1時間20分くらいで終了しました。
1時間を超えると途中退出可能で、挙手性で退出できるようになります。
残り1週間の受験勉強により、100％とはいえませんが、そこそこできた感触がありました。 ここで便利なのが問題用紙を持ち帰りできるということです。
問題用紙に自分が書いた答えをちゃんと記入しておけば、答え合わせできます。
すぐに結果を判断でき、実技試験の準備を行うことができるようになるからです。
７，答え合わせ
公式から解答が発表されるのが翌日になります。 答え合わせしていきます。
久しぶりにこんなにドキドキしました。 例年で合格点数が変わるらしく、絶対的な数値ではないみたいですが
60点を超えば学科試験合格という形になります。
受けた試験の問題と解答こちらリンクを貼っておきます。 2025年5月25日（日）実施を参照
８，筆記試験○○点
なんと74点！！！
無事合格することができましたーーーーよかった！！ とりあえず安堵しました。
まだ7月に実技試験があるのでその準備を始めていきます。
９，資格の重要性とタイミング
今までSKYSQUAREの開拓用に9つの免許取得してきました。 できることが増えたことで、その免許が様々な箇所に活かされていることに気づきました。
もともと免許取得はこれに必要だろうという確信があったから取得している免許は少なく 必要かもしれないから今の内にという考えで取得しているものが多いです。
ただ結局今様々な作業を行う上で、それらの免許が活かされていることに気づきました。
そこにあるのは「制限を無くす」ことにあると思います。
・この資格があればできた ・この資格が取得できる試験は半年後だ
必要となったタイミングではこのようなことが起きますが あたりまえに資格を持っていればそれは起きません。
じゃあどうするかでいくと
今後必要になるかもしれないというイメージと
資格取得に必要な期間、時期などを調査した際に取得できそうであれば
絶対必要でなくとも定期的に取得していくことが大事です。
欲しいと思ってもすぐにできないため、欲しいと思う前に気づいて準備しておくことが大切であり、かなりの時間がかかりますが、これを定期的なことだと認識して日々やり続けることで、積み重ねることの大きい力に変化されます。
これを理解しているからこそ日々の成長のためにこれからも行っていく必要があると考えています。 引き続きSKYSQUAREの拡張に全力で取り組んでいきます。
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