【SKYSQUAREの道-038-】速攻購入!新戦力!中古高所作業車の引き取り~即~
- 2025年12月25日
- 読了時間: 8分

こんにちは
株式会社AZSTOKE 中島です。
今回の目的は
やっぱり自前が一番いい
資格を取れば、やはり「自分の手でいつでも動かせる機材」が欲しくなります。
先日のスターリンク設置を通して、山の現場における「高さ」の重要性を再認識した私は、気づけばヤフオクで中古の高所作業車を探していました。
16°のずれを直さないといけないですからね・・・
そこで運命的に出会ったのが、予算にぴったりの安価な一台。
「これだ!」と直感した瞬間に即決、速攻で購入ボタンを押しました。
今回の記事では、落札から現地への引き取り、そしてSKYSQUAREへ運び込むまでのドタバタ移動レポートをお届けします。
高所作業車を買うというハードル、そして実際に手元に届いた時の高揚感。
新たな相棒がやってきた日の様子を詳しくお伝えします!
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■目次
1,運命の出会いはヤフオクで。即決21.5万円の衝撃
資格を取ったからには、やはり「いつでも使える自分専用の機材」が欲しい。
そう思ってネットを探していたところ、ヤフオクで運命の一台に出会ってしまいました。

見つけたのは、即決価格155,000円という格安の高所作業車!
さらに、長く安心して使うためにバッテリーの新品交換(プラス60,000円)をお願いしても、合計で215,000円。
「この金額で、自分専用の自由な足場が手に入るなら……」
そう思った瞬間、迷わず購入ボタンを押していました。
もちろん、必要な時だけレンタルするという選択肢もありました。
しかし、レンタルとなると「トラックを手配して借りに行き、作業を終えたらまた返しに行く」という手間が発生します。
山での作業は予定通りにいかないことも多いですし、わざわざ往復する時間と労力を考えれば、手元に置いていつでも動かせるメリットは計り知れません。
「自前が一番」。その確信とともに、新しい相棒を迎え入れる決断をしました。
2, コスト削減!休日返上で岐阜まで片道3時間の引き取り旅
安く手に入れた高所作業車。
配送を依頼すると、せっかく抑えたコストが運送費で跳ね上がってしまいます。
そこで「行ける距離なら自分で行こう!」と決意。
出品場所は岐阜県。山梨からだと片道約3時間の道のりです。
休日の時間をフルに活用して、直接引き取りに向かうことにしました。

いつも通り自前トラックキャンターで3時間という距離は、長距離ドライブとしてはなかなかのものですが、これから手に入る新しい機材のことを思えば、足取りも軽くなります。
中央道を走り、山を越え、目的地である岐阜へ。
道中、サービスエリアで一息つきながら、「本当にあの価格で動く機械が手に入るのか?」という少しの不安と、大きな期待を胸にトラックを走らせました。
コストを抑えるための自走。SKYSQUARE流の機材調達です!
3,少し迷って到着。対面引き取りだからこその「収穫」
ナビを頼りに進んだものの、初めての土地ということもあり少し道に迷いながら、なんとか目的地に到着。そこで待っていたのは、ヤフオクの画面越しに見ていたあの高所作業車でした。

出品者の方はとても気さくな方で、引き渡しの際にかなりじっくりとお話しをさせていただきました。
「このレバーの操作にはちょっとしたコツがあるよ」 「メンテナンスはここを気をつけておけば長く使えるよ」
こうした「現場の生きた情報」を直接教えてもらえるのが、自分で引き取りに行く最大のメリットです。
ただ配送してもらうだけでは、こうはいきません。
機械のクセやこれまでの使われ方を聞くことで、一気にこの機材との距離が縮まった気がしました。
ネットでの取引ではありますが、最後はやはり「人」と「人」。 信頼できる方から譲り受けたという安心感も、自分で行ったからこそ得られた大きな収穫でした。
4,慎重に、確実に。いよいよトラックへの積み込み!
出品者の方とのお話が済んだら、いよいよ高所作業車をトラックの荷台へ載せる作業です。
重量のある機械を積むこの瞬間は、何度経験しても緊張します。
特に出品者の方が慣れた手つきでラダー(歩み板)を設置し、慎重に高所作業車を動かしてトラックへ積み込んでいく様子は、まさにプロの仕事。見ているこちらも力が入ります。


無事に荷台に収まった姿を見ると、改めて「これが自分のものになったんだな」という実感が湧いてきます。
最後は、移動中に荷物が動かないよう、ガッチャ(荷締め機)を使ってガッチリと固定。岐阜から山梨までの長い帰り道、何があるかわかりません。
「これでもか!」というくらい念入りに締め上げ、出発の準備を整えました。
これで、あとは安全運転で山梨へ帰るだけ。重い荷物を背負ったトラックの挙動に注意しながら、帰路につきます。
5,疲れた心に染みる、ご褒美の「巨大な虹」
岐阜からの帰り道。重い高所作業車を積載していることもあり、行き以上に神経を使う運転が続きます。往復で約6時間。さすがに体に疲れが溜まってきたな……と感じていた、その時でした。
休憩のために立ち寄ったサービスエリアで、空を見上げて思わず息を呑みました。

そこには、空をまたぐほど大きな、くっきりとした虹が架かっていたのです。
これほど見事な虹に出会えることは、そうそうありません。
まるで新しい相棒を迎え入れたことを祝福してくれているような、あるいは「山梨まで安全に帰れよ」と応援してくれているような、そんな不思議なパワーをもらいました。
この虹を見た瞬間、これまでの長距離運転の疲れがスッと引いていくのが分かりました。「よし、あと少し。安全運転でSKYSQUAREまで送り届けるぞ!」と、改めて気を引き締めて出発です。
6,ついに到着!SKYSQUAREの新戦力、上陸
岐阜からの長い道のりを経て、ようやく山梨のSKYSQUAREに帰ってきました!
慣れない重積載での山道走行は最後まで緊張の連続でしたが、無事にこの場所に運び込めたことに心底ホッとしました。

夕暮れ時のSKYSQUAREに佇む、トラックと高所作業車の姿。
つい数時間前までは画面の中の存在だった機材が、いま目の前に、自分の敷地に立っている。
その事実が、これからの作業の可能性を大きく広げてくれることを予感させます。
この小さな相棒が、これからのメンテナンスや設営でどれほどの助けになってくれるか。 長旅を共にしたトラックから下ろせば、いよいよここでの「初仕事(starlink16°問題の解消)」が始まります。
7,重機×重機の連携。ショベルカーで慎重に荷下ろし
現地に到着したら、最後の大仕事「荷下ろし」です。
高所作業車をトラックから降ろす際、今回はラダー(道板)を使わず、愛用のショベルカーを使って吊り上げる方法をとりました。
ここで役立つのが「ベルトスリング」です。
高所作業車の重心をしっかり捉え、安定して吊り上げられるよう入念にセットアップしていきます。

ベルトスリングをショベルカーのフックに確実に連結。万が一のことがないよう、接続部分を二重、三重にチェックします。

準備が整ったら、ゆっくりとショベルカーのアームを操作。高所作業車が宙に浮き上がる瞬間は、何度見ても迫力があります。


自前の重機が新しい重機を迎え入れる……。
SKYSQUAREの開拓が進んでいるのを実感します。
8,ついに大地へ!SKYSQUAREの新たな「空」が稼働開始
ショベルカーに吊り上げられ、ゆっくりと、そして確実に。
高所作業車が、ついに山梨の、SKYSQUAREの地面へと降り立ちました。

岐阜での出会いから片道3時間のドライブ、そして虹の祝福。
多くのプロセスを経て、ついにこの場所で自由に動かせる準備が整いました。
地面をしっかりと踏みしめるその姿は、小さいながらも非常に頼もしく見えます。
これで、これまでは梯子(はしご)でヒヤヒヤしながら行っていた作業も、スターリンクの微調整も、安全かつスムーズに行うことができます。まさに「高さ」という自由を手に入れた瞬間です。
資格を取り、機材を自前で揃え、自分で運ぶ。 大変なことも多いですが、一つずつ自分の「できること」が増えていくのは、開拓の何よりの喜びです。
さあ、次は早速この「新しい相棒」に乗って、あの16度ずれているスターリンクの調整に挑みたいと思います!
これからのSKYSQUAREの進化にご期待ください。



